どこにお店を出す?場所、物件の選び方

どこにお店を出す?場所、物件の選び方


開業することを決めたのは良いものの、どこにお店を出せば良いのかとても悩みますよね。開業成功の7~8割は場所で決まると言われています。焦らずに、時間的にも精神的にも余裕を持って場所を選ぶことが重要です。理想的な場所はすぐに見つかるものではありません。出店する場所は、収益に大きく関連するため慎重に決めてください。
ここでは、開業する場所や物件の選び方を説明します。

場所の選び方

気に入った場所を選ぶ

お店のコンセプトに適した場所で「ここが良い」と思ったら、そこにお店を構えるべきだと思います。そのような場所が見つかったら以下の項目をチェックしましょう。

耐震構造である

耐震構造の場合、建物は安心ですが構造上思うように改装できないケースがあります。契約する前に必ず確認しましょう。反対に、耐震構造ではない建物の場合、万が一のことを考えて、保険などに加入するなど対策をする必要があります。

間取りは適切か

個人経営だと少人数でお店を切り盛りする必要があります。お店が広かったり、座席数が多かったりすると、少人数でお客さんを捌き切れないことが考えられます。そこで人を雇うとなると人件費が掛かります。さらに、必要以上に広い物件を借りると、改装費は高くなり、冷暖房機も大きめのものが必要となるため電気料金も高くなってしまいます。基準が難しいところですが、間取りに不都合がないか確認してください。
また、ビジネスには成功しやすい規模があります。例えば、客単価1,000円、1日30席を4回埋めるとすると、来客数は120人
1,000円×120人=12万円
その結果、1日12万円の売上となります。毎月22日営業の場合、120,000×22(日)で264万円が1ヶ月の売上目標になります。売上目標を出すことで、家賃の目安などがわかってきます。個人の飲食店の場合繁盛しやすいのは、売上目標が月額約300万円、20坪前後で30席あれば利益が出やすいと言われています。

物件の選び方

物件は主に不動産やインターネットで調べることが可能ですが、基本的に出回っている物件は良いものでなく、逆に良い物件は出回る前に入居者が決定してしまうことを覚えておきましょう。出店を考えている地域を歩き回り、理想の物件を追い求めることが必要となります。例えば、不動産に通い、開業したい熱意をアピールすることで、場合によって表に出回っていない優良物件を紹介してくれるかもしれません。

家賃を払い続けられる

比較的安い家賃で物件を借りることが可能なら、月毎の利益が出やすいです。毎月かかる家賃が経営の圧迫をしないよう、提示金額で契約する前に値下げ交渉しましょう。前述の通り、家賃をどれ程抑えられるかで、利益は大きく変動します。家賃は毎月の目標売上の10%以下に抑えられるようにするのが理想です。

見つけやすい

お客さんにお店を見つけてもらうには、店前の通行量が多いことが必須です。ちなみに、通行量×入店率である程度の入店者数を示すことができるため、通行量は非常に大切な条件であることがわかります。ちなみに、お店の反対側の通行量を測っても、お店があることに気付く可能性は意外に少ないため、計測する場合は、店前の道に絞ってください。

入りやすい・利用しやすい

店内の雰囲気が暗かったり、入り口が狭かったりするお店は入りにくいとされています。このようなことは、お店が建物の2階よりも上にあるケースが多いようです。お客さんが入りやすいよう、店内は明るく、入り口は出入りしやすいように物を置くことなく通路を広くするようにしましょう。

まとめ

お店を出す場所は開業の成功を握っているので、慎重に選びましょう。見つかるまで6ヶ月以上掛かることを覚悟する気持ちでいてください。お店に適した場所が見つかるまで時間を要するので、余裕を持って探し始めるようにしましょう。

投稿者:

エアカフェ

エアカフェ

カフェ開店実現したい人向け情報サイトのエアカフェです!その妄想をカタチにするための情報をお届け致します!