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カフェをはじめる前に必要な資格と申請書


いざカフェをオープンしようと思っても、書類や届け出を提出し忘れていて営業停止なんて事態になってしまうのは避けたいですよね。しかし、カフェ経営にはどういった資格や申請が必要になるのでしょうか。
今回はカフェの営業をはじめる前に必要になる、資格と申請書について紹介します。

食品衛生責任者

カフェをはじめとする飲食店を開業するにあたって、必ず取得しなければいけないのは食品衛生責任者資格です。「食品衛生責任者」は飲食店1店鋪につき1人は取得する必要のある資格で、非常に重要な資格です。資格というと勉強しなければいけないのかと身構えてしまいますが、実際は講習会を予約して出席し、「受講終了証明書」を受け取るだけで終了します。講義も「衛生法規」、「公衆衛生学」、「食品衛生学」などで、基本的には丸一日で完了します。地域によっては講義の後にテストがある場合がありますが、授業をしっかり受けていれば問題なく合格することができます。
資格取得までの流れとしては、地域の保健所や食品衛生協会に講習の日程を確認し、申し込みをして講習を受け、受講終了証明書を受け取ることで「食品衛生責任者資格」を取得することができます。受講料を払う必要がありますが例としては「昼食付きで3,500円」など、リーズナブルな値段帯といえます。
また、調理師、製菓衛生師、栄養士などの食品に関する免許を既に取得している場合はそれらの免許に付属しているので、改めて取る必要はありません。

防火管理者

「防火管理者」の免許は食品衛生責任者の資格と同じく、飲食店を開業するにあたって必要になる資格です。こちらも講習を受けることで取得することができます。消防署が主催しているので、開業予定のカフェの近くの消防署を調べておきましょう。甲種と乙種の二種類あり、店鋪の大きさによって必要な資格が変わってくるので、該当するものはどちらになるか事前に調査をしておく必要があります。料金はおよそ3,000~5,000円です。

営業許可書申請

カフェをオープンする最大の難関ともいえるのが「営業許可書申請」です。この申請が通らない限り、いつまで経ってもカフェをオープンすることができないので、審査の時間も考えて早めに申請することをオススメします。「営業許可申請」は取得するには、まずは保健所に「営業許可書申請書」をもらい、必要事項を記入します。そして、「営業設備の配置図」、「食品衛生責任者資格証明書」、「水質検査成績証明書」のコピーを添付して保健所に提出します。水質検査成績証明書は仲介不動産会社から、他の2つは保健所から入手することができます。提出した後は、保健所員が審査のために店舗まで直接来て、飲食店として開業しても問題ないかどうか調べられます。この審査に通ると念願のカフェの開業ができます。この審査には、およそ16,000円の費用がかかります。
審査に通らなかった場合は、もう一度申請書を書いて書類を集めるところからスタートなので、審査を受ける前に予め保健所の人に店のことを相談したり、ポイントなどを聞いたりして一発で審査を通過できるように準備しましょう。

その他

調理師免許やバリスタの免許などの免許は基本的には持っていなくても問題ありません。ですが調理師免許は持っていれば食中毒や食品衛生に関する知識が詳しくなり、バリスタの免許を持っていればカフェとしての箔がつきます。最近では「コーヒーコーディネーター」、「コーヒーインストラクター」など、コーヒーに関する資格も着々と増えているので、他のカフェと差をつけるためにもどれかひとつでも所得しておいた方がいいと思います。

おわりに

今回はカフェをはじめるにあたって必要になる資格と申請書について紹介しました。どれも取得のやり方が分かっていれば問題なく取れる資格なので、事前にしっかり調べて講習や審査を受けましょう。

投稿者:

エアカフェ

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